学習の様子

本日はこどもたちの学習時のエピソードをご紹介。

宿題の漢字プリントに取り組んでいたある児童。読み仮名を書くものでした。
読み仮名を書いていく課題でしたが、いつもよりも「分からない」ということが多くあったので、様子を見てみると、書いたところに手をつきたくないからと左側から書いていました。
児童なりの工夫はとても素晴らしかったのですが、反対側からチャレンジしたことで欄がずれてしまい、『これ何て読むの?』と混乱が多く見られました。
何か手の下に敷いて取り組むことをアドバイスすると、『わかった~』と右側から書き始めてくれました。
児童の気持ちに共感し、工夫を認めつつ、どのようにしたら良いかを引き続き伝えていけたらと思います!

ハートフェルトでは、20分間というルールのもと、児童にタブレット端末等を貸しています。時間の計算の定着を促すため、使用時間を記入する際に児童自身に計算をしてもらっています。最初は時計を読むことが苦手だったお子さんも、タブレット使用のため頑張って取り組むうち、使用する20分をひっ算で足して計算するように✨計算結果が「15時60分」になった時も、「60分だからどうなるかな?」「60分は何の針?」と伝えてみると、「0分!だから…」と16時になることも頑張って考えていましたよ。

 

今日もバッチリ気持ちを切り替え、宿題に取り組んでから自分のしたいことに取り組むことができました😁

 

学校から貸し出されているchromebookで宿題が出ることも。筆記の課題よりも、嫌がらずに取り組んでくれる児童が多いです。

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