アップルパイ作り

こんにちは。

長崎市中川町にある放課後等デイサービス

ハートフェルトです。

日の暮れが一段と早くなり、朝晩の冷え込みに晩秋の訪れを感じる頃となりました。

今回は、旬のリンゴを使ってアップルパイを作りました!その様子をご紹介致します。

目次

☆アップルパイ作り🍎

まずは、リンゴをカットして鍋に入れる作業です。

今回は、よく洗ったリンゴを皮付きのまま使いました。上手に猫の手でリンゴを押さえカットすることが出来ましたよ!

リンゴのフレッシュな良い香りが漂います。

次に、鍋に入れたリンゴにお砂糖を入れて煮込みます。

リンゴを煮込んでいる間に、下に敷くビスケットを砕きます。

袋に入れてモミモミ。テーブルに押し付けてゴリゴリ。手の平で叩いてバンバン。

色んな音と感触を楽しみます。

リンゴが煮えたら、砕いたビスケットの上にリンゴをのせて、パイシートを格子状にのせ、卵黄を塗ってからオーブントースターへ。

ワクワク、ドキドキ楽しみです。

甘い良い香りが漂ってきて、出来上がり!

焼き上がったパイを皆美味しそうに頬張っていました。

切ったばかりのリンゴと、暫く経ったリンゴ、煮込んだリンゴの色や香りの違いに気付く子どももいましたよ。

5感を刺激する調理活動は、自発的な子どもの気付きを与えてくれる良い活動です。

自発的な気付きは、大人が教えてしまうよりも沢山のことを学ぶことが出来ます。

自分で気付いたことを相手に伝えようと、表現する力や言語能力も育ちます。

☆新聞紙を使ったバランスゲーム

新聞紙を大きく広げ、ジャンケンに負ける毎に半分に折っていくゲームです。

ジャンケンに強いお友達は、余裕の表情で参加していましたが、負けた方は必死でバランスをとりながらジャンケンします。

バランス感覚だけでなく、キープする力、体幹も鍛えられますね。

☆制作活動

ハートフェルトの子どもたちは、折り紙や画用紙など様々な教材を使って制作活動を楽しんでいます。

「今日は○○に取り組んでみよう!」と提案することもありますが、

自分から「○○を使って○○を作りたい!」と、

思いがけない素材を使って制作を楽しむ子どもたちもいます。

スタッフは、子どもの意見を聞きながら、

「そうなんだ、じゃあどうしたら良いかな?」と

本当に子どもが作りたいものに近付けることが出来るよう、気持ちに寄り添った支援を心がけています。

この支援のあり方は、本人の意思を尊重し、自己肯定感を高め、将来において自己決定がしっかり出来るようになることを目的としています。

制作活動と聞くと、指先を使った作業を重視しているように感じますが、子どもたちが様々な力を伸ばしていけるように支援しています。

ハートフェルトでは 、体験や見学等も随時行っておりますのでHP等をご確認いただき、お気軽にお問い合わせください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております😊

☎ 095-893-8933

〒 850-0013

長崎市中川町2丁目1-15 サンライズ中川101

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