冬の室内遊び

こんにちは。

長崎市中川町にある放課後等デイサービス

ハートフェルトです。

今年は 1月20日に大寒を迎え、寒さもピークですね。

ハートフェルトの子どもたちは、寒さに強い子が多く、寒くても 天気の良い日は お散歩に出掛けたり 公園で遊んだりして過ごしていますが、今回は冬の室内遊びの様子をお伝えしたいと思います。

目次

☆武道療育

今まで遠慮して なかなか打ち込めなかった児童や、ちょっと怖いのでは…と腰が引けていた児童も、回数を重ねるにしたがって随分 慣れてきました!

「打ってきて、大丈夫よ」「もっと!」等の声かけにより 狙いを定め 思い切って打ち込んでいます。

最近は、特に女児が楽しそうに取り組む様子が見られます。児童自身、打ち込めるようになってきた自分のことを嬉しく感じているようです。

新しく入ってきた武道療育初心者の児童には、その子に合わせた指導を行い、個別での対応も行っております。

☆避難訓練(地震)

1995年1月17日に、阪神淡路大震災で国内史上初の震度7が測定されました。

ハートフェルトでは、地震の避難訓練を行い 携帯のアラームが鳴ると 皆で一斉に机の下に隠れました。揺れが落ち着いたと想定して近くの公園まで避難する予定でしたが、その日が悪天候であった為、今回は机の下に隠れた後、マグニチュードと震度の違いについて学習しました。

その時の地震の大きさがマグニチュード7であれば、どこにいてもマグニチュード7であること、それとは違い震度は起きた場所で大きさが違ってくること、震度は 7までしかないけれど日本の震度は10段階に分かれていることを学習しました。

☆雪だるま作り

画用紙にボンドで雪だるまを描き、その上から色付けした塩を乗せたり、綿棒でポンポンと雪を表現し、雪だるま作りを楽しみました。

折り紙を切って、目や鼻、口も付けて可愛らしい雪だるまが出来上がりました✨

絵の具で表した雪の質感と、雪だるまの塩の質感、更には表情を作り出した折り紙など、さまざまな素材の違いを感じながら制作活動を楽しむことが出来ました。

☆反対語神経衰弱

『大きい 小さい』『長い 短い』『明るい 暗い』など反対語を組にした反対語神経衰弱を楽しみました。

記憶力や空間認知能力、反対語の知識も身につきますが、あそこに何があると分かり『次、自分の番になったらアレを取ろう』と思っている時に、取られてしまうことにハラハラしながらルールを守って順番を待ったり、取られてしまった時に我慢して気持ちを切り替えたりする、気持ちのコントロールの訓練にもなります。

ゲームの最後の方になり、負けが見えてきてもスタッフが励ましながら最後まで取り組み、次また頑張ろうと投げやりにならずに前向きに取り組む姿勢で得られるものを伝えられるよう支援しています。

☆炙り出し

レモンを搾り、果汁を使って 絵を描いて楽しんだり、隠れた指令やヒントを炙り出し クリアをしてお菓子をゲットしたりと、炙り出しの楽しさを存分に味わいました。

レモンを搾った際の香りや、力を入れて果汁を搾り出す体験も楽しめましたよ👍✨

「炙り出し? 何それ」と興味津々で取り組む児童や「あ~、あれね」と知っている児童もいました。

どの児童も、お菓子ゲットには夢中になっていました😊

ハートフェルトでは 、体験や見学等も随時行っておりますのでHP等をご確認いただき、お気軽にお問い合わせください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております😊

☎ 095-893-8933

〒 850-0013

長崎市中川町2丁目1-15 サンライズ中川101

避難訓練

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