新聞紙合戦！

放課後等デイサービス　ハートフェルト

こんにちは。

長崎市中川町にある放課後等デイサービス

ハートフェルトです。

公園の木々や街路樹も色づき始め、更に秋が深まって来ましたね。

今週も色々な活動に取り組みました！

その様子をご紹介致します。

☆新聞紙合戦

単純なルールの新聞紙合戦。

胸の高さくらいの線の上から新聞紙の玉を制限時間内に相手陣地へ多く入れた方が勝ちです。一度に複数玉を持つことは禁じられていますので、制限時間ギリギリまで玉を確保して最後に一気に入れることが出来ません。

ゲーム開始時は、玉が中央のカゴの中に入っていますので、ゲーム序盤は接近戦になります。

如何に早く玉をゲットして相手陣地に入れるか考え素早く動いたり、体を使ってブロックしたりする様子が見られました。実際にスタッフも参加してみると、線の上からというのが結構大変で💦カゴから玉を取る為にかがんだ状態から線の上まで手を伸ばすので何度もスクワットをするような状態となり、太ももにジワジワきていました😅

ゲーム終盤は玉が散らばる為、なるべく遠くに投げ入れたり、相手を走らせる為に玉があまり落ちていない所をめがけたりと相手の動きを見て考え行動に移す姿も見られました。楽しみながら頭も体も使える活動でしたよ！

☆武道療育

今まで、礼儀作法や所作を中心に学んできた子どもたちですが、今回は何と実際に防具を着けた相手を打ってみる体験をしました。

タイヤ打ちの時には、何かを発散するように力いっぱい竹刀を振る子も実際に人を相手にするといくら防具を着けていても大丈夫だろうかと手加減をしている様子が見られました。

相手の防具を着けていない所に当たると痛いだろうからという気持ちが狙いを定めることに繋がり、タイヤ打ちの時には滅多打ちしても相手に対してはやらないという行動が見られ、人として大切な部分がしっかり育っていることを確認できる活動でした。

武道療育と聞くと、体を育てるイメージが強いですが、思いやりの心・人としてどうあるべきかを問うことの出来る療育だと感じることが出来ました。

☆お面作り

ハロウィンを目の前にしてお面作りをしました！クリアファイルを顔形に切ったものを装着したまま油性ペンで相手の顔に落書きをする楽しさを体験してもらおうと企画しましたが、ちょっと勇気がいるようで、外した状態で自分で製作する子が多かったです。スタッフがお面を着けて描き込んでもらうと遠慮なく笑いながら描いてました😄