感触あそびで五感を育てる|放課後等デイサービス ハートフェルト

目次
◎ 感触あそび(五感を育てる体験活動)
放課後等デイサービス「ハートフェルト」では、スライム・粘土・新聞紙など、さまざまな素材の中から 子ども自身が好きなものを選び、自由に触ったり形を変えたりする“感触あそび”を行いました✨
冷たさ・やわらかさ・手にくっつく感覚・ちぎれる音・伸びる様子など、五感をたっぷり刺激しながら楽しむ活動です。
子どもたちは「これおもしろい!」「ビヨーンって伸びた!」と笑顔いっぱい😊
素材の違いを感じ取りながら、夢中になって手を動かしていました。

🎯 ねらい
- 手や身体で感じたことを頭の中で整理し、遊びや生活に生かす力(=感覚統合)を育てる。
- 自分で選ぶ・工夫する体験を通して、主体性と創造力を育む。
🧂 準備したもの
- 小麦粉・片栗粉
- スライム(洗濯のり+ホウ砂水)
- 砂ねんど(松尾持参)
- プラコップ・割りばし・型抜きなど
- 新聞紙あそび も OK!
🪄 活動の流れ
- ホワイトボードに材料の候補を2〜3種類掲示
- 子どもたちが自分で好きな素材を選ぶ
- 作り方や遊び方を視覚的に提示(ホワイトボード・イラストなど)
- 新聞紙遊びでは、ちぎったり丸めたり、ゲーム形式で楽しむ工夫も♪
👀 観察と支援のポイント
- 指先や手全体をどのように使っているかを丁寧に観察
- 分量や順序を自分で考えながら調整できているか
- 素材の違いによる感覚の反応・集中の持続時間も大切な観察ポイント
🌈 まとめ
感触あそびは、単なる遊びではなく、自分の感覚を通して世界を学ぶ大切な体験です。
ハートフェルトでは、楽しみながら「感じる力・考える力・表現する力」を育てる支援を続けています。